燃油費、12月以降も同額に-日系2社など発表
全日空(NH)と日本航空(JL)は12月1日以降の発券分について、燃油サーチャージの徴収額を現行と同額に維持すると発表した。算出の対象となる8月と9月のシンガポールケロシン平均市況価格が1バレルあたり76.12米ドル、円換算8130円となったため。なお、キャセイパシフィック航空(CX)とキャセイドラゴン航空(KA)も同額での設定を発表している。
全日空 燃油サーチャージ 12月・1月発券分
路線 | 設定額 |
---|---|
日本=北米(ハワイ除く)・欧州・中東・オセアニア | 1万500円 |
日本=ハワイ・インド・インドネシア | 6000円 |
日本=タイ・シンガポール・マレーシア・ミャンマー・カンボジア | 4500円 |
日本=ベトナム・フィリピン・グアム | 3000円 |
日本=東アジア(韓国除く) | 2500円 |
日本=韓国 | 500円 |
日本航空、燃油サーチャージ 12月・1月発券分
路線 | 設定額 |
---|---|
韓国・極東ロシア | 500円 |
東アジア(除く韓国) | 2500円 |
グアム・フィリピン・パラオ・ベトナム・イルクーツク | 3000円 |
タイ・シンガポール・マレーシア・ノヴォシビルスク | 4500円 |
インドネシア・インド・スリランカ・ハワイ | 6000円 |
北米・欧州・中東・オセアニア | 1万500円 |
※訂正案内(編集部 2019年10月21日11時01分)
訂正箇所:第1段落第3文
誤:香港ドラゴン航空(KA)
↓
正:キャセイドラゴン航空(KA)
お詫びして訂正いたします。
訂正箇所:第1段落第3文
誤:香港ドラゴン航空(KA)
↓
正:キャセイドラゴン航空(KA)
お詫びして訂正いたします。