キューバ / 「燃料不足」に伴う影響
現在、キューバ国内では、燃料不足が深刻化しております。
これは、キューバが燃料を輸入しているベネズエラの燃料輸出量が減少したことによります。
今回、キューバ政府が、今後、停電等の可能性もある旨を発表したことで、各地の燃料スタンドでは燃料をまとめ買いをする人が増えたり、各交通機関や製造業などへも影響が出るほどに社会問題化しております。
これを受け、キューバ観光省では燃料削減対策として、2019年10月中旬頃までの間は大型バスの使用を制限し、可能な限りバンやミニバスなどの小型の車両に切り替え使用するよう、要請しております。
このような国内事情により、国営バス会社が当日の配車時に、当初の利用予定車両とは異なる車両を配車する可能性も予想されます。
キューバにて該当する車両をご利用予定の方は、予めご了承ください。
情報提供:株式会社ラティーノ、日本海外ツアーオペレーター協会