ノックエア、広島/バンコク線に就航、12月18日から週3便
広島県によると、タイのノックエア(DD)は12月18日に、広島/バンコク(ドンムアン)線を週3便で開設する。同社にとっては初の日本路線で、広島空港にとってはバンコクエアウェイズ(PG)が運航を停止した2009年10月以来、約10年ぶりのバンコク線となる。
DDは2004年にタイ国際航空(TG)の出資により設立されたLCCで、ドンムアンから国内線中心に約30路線を運航。現在は国土交通省に航空運送事業許可を申請中で、水曜日・金曜日・日曜日に運航する計画。発着時間などは許可取得後に決定する。
なお、日泰間においてはDDとスクート(TR)が出資するノックスクート(XW)も、ドンムアンから成田と関空に就航している。10月27日からは新千歳線も運航する予定。