「水の里」の魅力伝える旅 国交省、コンテストで企画募集
国土交通省は、河川上流部地域の観光資源を生かした旅の企画を表彰する「水のめぐみとふれあう水の里の旅コンテスト2019」の企画を募集している。9月30日まで。
同コンテストはダム周辺など河川の上流部に位置する地域「水の里」の大切さと魅力を伝える旅行企画を表彰することで地域活性化につなげようと毎年実施。全国旅行業協会、全旅、日本観光振興協会が協力している。昨年は最優秀賞に新潟県湯沢町・南魚沼市・十日町市・津南町の「こころプレミアム 雪国の宝物 雪がもたらす恵みの水を訪ねて」が選ばれた。
対象は、「水の里」を対象地域に含み、地域活性化に貢献、旅行者が自らの暮らしと水の里との関係について考えるきっかけとなる―旅行企画。学生部門と一般部門があり、個人、団体を問わない。審査を経て最優秀賞、優秀賞、奨励賞、両部門共通の特別賞として絶景賞、観光庁観光資源課長賞、今回から新設したインバウンド賞を決める。
問い合わせは、同省水管理・国土保全局水資源政策課水源地域振興室 電話03―5253―8111。
情報提供:トラベルニュース社