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際立つ沖縄人気、バスツアーは新潟「長岡まつり大花火大会」が1位 HISの夏休み国内旅行予約動向

 エイチ・アイ・エスは、夏休み(7月13日―9月30日)の国内旅行の予約動向をまとめた。総合予約1位は今年も沖縄本島となるなど、定番の旅行先が例年通りの強さをみせており、季節を体感できる体験やイベントが人気を集めているようだ。

 総合1位の沖縄本島は、やはりファミリー層から高い支持。沖縄はジェットスター・ジャパンが成田、関空から宮古島へ新規路線を相次いで就航させたことで、4位に沖縄離島もランクするなど人気が高い。人気のアクティビティランキングでも恩納村でのシュノーケリングや西表島でのカヌー・カヤックなど上位の大半を沖縄での体験が占めている。

 2位は「なつぞら」舞台の北海道で、十勝や帯広など道東方面の人気が高まっている。3位は九州、5位は首都圏。

 バスツアーランキングは、首都圏発着、関西発着いずれも1位は新潟県「長岡まつり大花火大会」へのツアー。2位以降は阿智村「日本一の星空」や安曇野、新穂高ロープウェイなど長野県へのツアーが人気になるなど、首都圏、関西で同様の傾向になっている。

 調査は6月18日時点の予約状況から。


情報提供:トラベルニュース社