全日空も燃油サーチャージ値上げ、8・9月発券分
全日空(NH)は今年8月1日から9月30日までの発券分について、燃油サーチャージの徴収額を値上げする。 4月と5月のシンガポールケロシン市況価格の平均が1バレル81.91米ドルに値上がりし、日本円で9073円となったたことを受けたもの。6月19日には日本航空(JL)も同様に、8月と9月の発券分について徴収額の引き上げを発表している。
路線別の詳細は下記の通り。
全日空、燃油サーチャージ徴収額(2019年8月・9月)
北米(ハワイ除く)・欧州・中東・オセアニア線:1万4000円
ハワイ・インド・インドネシア線:8500円
タイ・シンガポール・マレーシア・ミャンマー・カンボジア線:6500円
ベトナム・フィリピン・グアム線:4000円
東アジア線(韓国以外):3500円
韓国線:1000円
※訂正案内(編集部 2019年6月24日08時40分)
訂正箇所:記事タイトル
誤:値下げ
↓
正:値上げ
お詫びして訂正いたします
訂正箇所:記事タイトル
誤:値下げ
↓
正:値上げ
お詫びして訂正いたします