全日空も燃油サーチャージ値上げ、8・9月発券分

  • 2019年6月23日

 全日空(NH)は今年8月1日から9月30日までの発券分について、燃油サーチャージの徴収額を値上げする。 4月と5月のシンガポールケロシン市況価格の平均が1バレル81.91米ドルに値上がりし、日本円で9073円となったたことを受けたもの。6月19日には日本航空(JL)も同様に、8月と9月の発券分について徴収額の引き上げを発表している。

 路線別の詳細は下記の通り。

全日空、燃油サーチャージ徴収額(2019年8月・9月)

北米(ハワイ除く)・欧州・中東・オセアニア線:1万4000円
ハワイ・インド・インドネシア線:8500円
タイ・シンガポール・マレーシア・ミャンマー・カンボジア線:6500円
ベトナム・フィリピン・グアム線:4000円
東アジア線(韓国以外):3500円
韓国線:1000円

※訂正案内(編集部 2019年6月24日08時40分)
訂正箇所:記事タイトル
誤:値下げ

正:値上げ
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