中部、18年度国際線旅客は10%増、5年連続の記録更新
中部国際空港の2018年度(18年4月~19年3月)の利用実績(速報値)によると、国際線の旅客数は前年比約10%増の609万9796人となり、5年連続で過去最高となった。このうち日本人は9%増の313万6556人で、外国人は10%増の293万7156人、通過客は20%減の2万6084人。旅客便の発着回数は3%増の3万6270回だった。
国内線旅客数は5%増の625万7086人で、旅客便の発着回数は3%増の6万652回。国際線・国内線を合わせた総旅客数は7.0%増の1235万6882人で、旅客便の総発着回数は3%増の9万6922回だった。
3月の国際線旅客数は13%増、国内線は12%増
3月単月の国際線旅客数は13%増の58万9300人で、このうち日本人は12%増の34万2100人、外国人は15%増の24万6700人、通過客は73%減の500人だった。旅客便の発着回数は12%増の3309回。
国内線の旅客数は12%増の59万2374人で、発着回数は7%増の5382回。総旅客数は13%増の118万1674人で、発着回数は9%増の8691回となった。