訪日客数、2月は3.8%増の260万人、東アジア4市場伸びず

  • 2019年3月19日

 日本政府観光局(JNTO)によると、今年2月の訪日外客数は前年比3.8%増の260万4300人となり、2月の最高記録を更新した。1月からの累計は5.6%増の529万3700人。

 上位を占める東アジアの4市場では、今年は旧正月が2月上旬となり旅行需要が1月末に移動した台湾が0.3%減とマイナスに。その他の3市場も微増にとどまった。一方、ベトナムは昨年は7連休だったテト休暇が9連休となったことなどにより68.6%増と大きく伸び、座席供給量が大きく増加したタイやフィリピンも3割増となった

 欧米豪市場では、クルーズが好調だった米国とカナダに加えて、ロシアが2桁増。主要20市場のうち、台湾・英国・イタリアを除く17市場が2月の最高記録を更新した。

 2018年の訪日外国人旅行者数は前年比8.7%増の3119万1856人で、夏場に続いた自然災害などにより12年以降続いていた2桁増が途切れたものの、初めて3000万人を上回るとともに、6年連続で最高記録を更新している。