ツーリズム・アワード募集開始、今年から大臣賞と長官賞
ツーリズムEXPOジャパンは3月15日、第5回の「ジャパン・ツーリズム・アワード」の募集を開始した。ツーリズムの発展・拡大に貢献する国内外の団体・組織・個人の、持続可能で優れた取り組みを表彰するもので、今回からは「大賞」を「国土交通大臣賞」、国内・訪日領域および海外領域の「優秀賞」を「観光庁長官賞」に改称。新たに、観光学生の委員20名が審査する「学生が選ぶジャパン・ツーリズム・アワード」も設ける。
そのほかは昨年までと同様に「エクセレント・パートナー賞」「特別賞」「入賞」を表彰。受賞後は3年間、受賞ロゴをウェブ・サイトやパンフレットで使用することができる。8月上旬に各賞のノミネートを発表し、9月中旬に最終選考結果を発表、10月24日に「ツーリズムEXPOジャパン2019」で表彰式を開催する。
応募は「ツーリズムEXPOジャパン2019」の公式ウェブサイトからおこなう。ツーリズムEXPOジャパン推進室によれば昨年の応募総数は261件で、そのうち63件が受賞。今年は280件の応募をめざすという。