エムオーツーリスト、カクタス航空の業務移管、営業体制は変更なし
カクタス航空はこのほどウェブサイト上で、4月1日付けでエムオーツーリストに対してカクタス航空の旅行業務をすべて移管することを公表した。エムオーツーリストはカクタス航空の株式の90%を保有する親会社で、業務移管後もカクタス航空は法人として残し、現在のカクタス航空社員がエムオーツーリストに出向して「カクタス支店」として営業する。
顧客との契約をエムオーツーリストが引き継ぎ、請求書や銀行口座の名義もエムオーツーリストのものとなるが、オフィスや電話番号、FAX番号は変更しない。システム面などエムオーツーリストが持つリソースを積極的に活用してサービス向上をめざすという。