日本旅行、関空チャーター利用の夏商品、欧州・ベトナムへ設定

  • 2019年3月4日

 日本旅行はこのほど、関西空港発着のチャーター便を利用するツアーの販売を開始した。夏の需要に応えるもので、イタリア、中欧、ニャチャンを訪問する。イタリアと中欧は日本航空(JL)、ニャチャンはベトナム航空(VN)を利用する。単独でのチャーターで、使用機材はイタリアが座席数200席のB787型機、中欧が230席のB777型機、ベトナムは173席のA320型機。

 イタリアでは、添乗員同行周遊プランを4コース設定。旅行代金は、例えばベニス、ミラノ、フィレンツェ、ローマの4都市を巡る「見どころいっぱいイタリア9日間」の場合、2名1室利用で大人1名あたり46万9900円から77万9900円。また、中欧では、添乗員同行の周遊プラン5コースを設定しており、プラハ、ザルツブルク、ブダペスト、ウィーン4都市を巡る基本コースは40万9900円から71万9900円とした。

 一方、ニャチャンでは、簡易キッチン付きコンドミニアムタイプの「アリヤナ・スマート・コンドテル・ニャチャン」や「インターコンチネンタル・ニャチャン」などを利用するツアーを用意。旅行代金は16万9900円から。