オーストラリア ブリスベン / 芸術家のアートと名前を起用したホテル「ファンタウゾ」がHSWに誕生

  • 2019年2月15日

 今ブリスベンでリバーサイドの都市計画と観光促進で一番脚光を浴びているライフスタイル&エンターテーメントコンプレックス「ハワード・スミス・ワーフ」エリア(以下HSW)に2019年3月にオープン予定のホテルは、オーストラリア国内8番目のアート・シリーズ・ホテル「ファンタウゾ」となることが決定いたしました。

オーストラリアで活躍する芸術家を一人選定し、そのアーティストの名をホテル名に起用。館内も起用アーティストの美術カラー一色に染めるというコンセプトで展開しているマントラグループのアート・シリーズ・ホテルです。

今回抜擢された芸術家は、故俳優ヒース・レジャーやジュリア・ギラード前首相、妻であり女優のアッシャー・ケディの肖像画などでANZが主催する芸術賞「アーチバルド・ピープルズ・チョイス・アワード」を4度受賞しているコンテンポラリー・アーティストのヴィンセント・ファンタウゾ氏。

 166つある客室のどの部屋でもファンタウゾ氏の美術品とブリスベンリバーの情緒に浸ることが出来るとあって、現在開催中のAPT9(第9回アジアパシフィック芸術トリエンナーレ)と併せてこの秋アートファンにとっても見逃せないスポットとなりそうです。

  ※ファンタウゾ(The Fantauzzo - Art Series Hotels, Brisbane)
住所: 5 Boundary Street, Brisbane City, QLD 4000
※APT9(第9回アジアパシフィック芸術トリエンナーレ)
期間: 2018年11月24日~2019年4月28日
詳細: https://www.qagoma.qld.gov.au/whats-on/exhibitions/the-9th-asia-pacific-triennial-of-contemporary-art-apt9

情報提供:クイーンズランド州政府観光局(TQ)、日本海外ツアーオペレーター協会