インドネシア バリ島 / 3月06~07日、オゴオゴのお祭りとニュピの影響
2019年3月06日(水)は、バリ島はバリ・ヒンドゥー教 サカ暦の新年「ニュピ」の祝日にあたります。
ニュピは「静寂の日」といわれ、丸1日全てのものが停止いたします。
バリ島を訪れている旅行者であっても、当日は宿泊先のホテルから外へ出ることが禁止されます。
また前日のお昼過ぎからは「オゴオゴ」というお祭りが行われ、場所によっては、この日も観光などで外出するのが難しい場合もあります。
なおニュピ当日には、ホテル以外の場所では電気やガスを使ってはいけないことになっているため、晴天の日であれば大変美しい星空を見ることができます。このオゴオゴ、ニュピを体験しに来られる旅行者も多くみられます。
この時期、バリ島へのご旅行をご予定の方は、注意してご旅行のご計画をお立てください。
なお、ニュピはインドネシアの中でもバリ島のみとなり、ジャカルタやジョグジャカルタなど、他のインドネシアの都市には影響はありません。