一緒に暮らすまでの経緯はどうあれ、この表情は絶対に幸せ！なはず。超がつくほど甘えん坊とのこと

　 今週は、旅行会社の各種申請など許認可法務を手がけられている行政書士事務所で代表をお務めの阪本さんからご応募いただきました。

　 阪本さんのショウさんはアメリカンショートヘアの男の子で、猫ではおそらく当コーナー初めての純血種ですが、実は阪本さんが初めてペットショップで会った時にはすでに生後8ヶ月であったそう。

　 飼ったことのある方は分かりますが8ヶ月ともなると猫はもはや大人の風格で、いわゆる子猫のかわいらしさはあまり感じられなくなっている時期。そうした時分に、阪本さんは猫を飼うつもりもなかったにも関わらずお店でたまたまショウさんと出会いました。

　 その時は店員からの抱っこの誘いも断ったものの、じっと見つめてきたショウさんのことが忘れられずに帰宅後は心配が募ったそう。そして、ペットショップのウェブサイトでショウさんのページを確認しては売れ残ってしまっている状況に心を痛め、挙句の果てには展示する店がご自宅のある神奈川県から千葉県に移ったのも目にして不憫でならなくなり、とうとうお店に迎えに行かれたそうです。

　 このような素敵なお話を広くご紹介できるだけでもこのコーナーを始めた意味があります。「ペットを飼いたくなったらお店に行く前に譲渡会へ」という思いは今でも強いですが、ペットショップの課題の重さも改めて感じています。

「うちのコ自慢」コーナーにご参加いただける方は、下記の情報とともにお写真を編集部までお送りください

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ペットの性別
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