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旅行経営層の親睦団体「スコール」、新会長にファビアン・クレール氏

 「旅行関係企業のマネージメントクラス以上」を資格条件とする会員組織のスコール・インターナショナル東京は1月15日に年次総会を開催し、新会長にスイス政府観光局日本支局長のファビアン・クレール氏を任命した。任期は19年と20年。また、カナダのノースウェスト・テリトリーズ(NWT)観光局日本地区ディレクターの田中映子氏も書記として選出されている。

 スコール・インターナショナルは1932年にパリで設立された組織で、現在は89ヶ国に480の都市別クラブが存在し約2万名が加盟。東京は、前回の東京オリンピックが開催された1964年の設立で、現在は約90名がメンバーとして活動している。