オーストラリア、「まだ知らない」魅力発信、インフルエンサー活用も
オーストラリア政府観光局(TA)とカンタス航空(QF)はこのほど、新キャンペーン「まだ知らないオーストラリアへ」を開始し、その一環としてインフルエンサー10名をオーストラリアの5地域に派遣して魅力を発信してもらう取り組みを開始した。QFが直行便を就航するシドニーとメルボルン、ブリスベンから先の、国内線で訪れることが可能な都市の魅力に焦点を当てるもの。
インフルエンサーの派遣は「GENIC」のブランドでWebメディアと雑誌を発行するミツバチワークスと協力して実施するもので、10名はミツバチワークスが「プロトラベラー」と名付けてスポンサードする7名と、インスタグラマー3名。
訪問先はキャンベラ、クイーンズランド州フレーザー島、南オーストラリア州、西オーストラリア州、タスマニアの5地域で、各人が12月5日からInstagramでの発信を開始。WebのGENICと雑誌でも順次紹介していくという。