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スモール・ラグジュアリー、新たに5軒、京都からも初加盟

  • 2018年11月14日

エンソウ・アンゴ イメージ(SLH発表資料より転載) スモール・ラグジュアリー・ホテルズ・オブ・ザ・ワールド(SLH)によると、11月に5軒のホテルが新たに加盟した。3軒は新規開業で、そのうちの1軒は京都で初のSLH加盟となる「エンソウ・アンゴ 麩屋町通II」。

 エンソウ・アンゴは、客室など宿泊施設としての機能を町中に分散して配置する「分散型ホテル」で、10月に開業したばかりの「麩屋町II」のほか「富小路通I」「大和大路通I」など合計5軒を展開している。「麩屋町II」の客室数は全86室で、1室1泊2万6500円から。

 このほかの4軒は、韓国・仁川の「アート・パラディソ・ホテル」、オーストラリア・ビクトリア州のデイルズフォードにある「ザ・ダドリー・ブティック・ホテル」、メキシコ・グアナファトの「ヴィラ・マリア・クリスティーナ」、スウェーデン・ストックホルムの「バンク・ホテル」という。