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外国人おもてなし部門は大歩危・祖谷が1位 温泉総選挙2018上半期ランキング

  • 2018年11月12日

 一般旅行者の投票で全国の温泉地を評価する「温泉総選挙」の2018年度の上半期ランキングが発表された。

 温泉総選挙は官民でつくる「旅して日本プロジェクト」の主催で、環境省、内閣府、総務省、経済産業省、観光庁が後援。温泉地の地域活性化を目的に16年に始まった。インターネットを使って投票を受け付け、投票獲得数に応じて各賞を決定する。

 3年目となる今年は過去最高の120温泉地がエントリーし、19年1月末まで投票受付中。上半期ランキングは5月14日—9月30日投票分約34万票の結果をまとめ、9部門と総合のランキングを発表した。各部門1位は次の通り。

 リフレッシュ部門=ぬかびら源泉郷(北海道)▽うる肌部門=油谷湾温泉(山口県)▽スポーツ・レジャー部門=野沢温泉(長野県)▽健康増進部門=高湯温泉(福島県)▽ファミリー部門=やどり温泉いやしの湯(和歌山県)▽歴史・文化部門=雲仙温泉郷(長崎県)▽女子旅部門=四万温泉(群馬県)▽外国人おもてなし部門=大歩危・祖谷温泉郷(徳島県)▽絶景部門=片山津温泉(石川県)

 上半期の総合ランキングは1位油谷湾温泉、2位湯原温泉郷(岡山県)、3位雲仙温泉郷、4位秋川渓谷瀬音の湯(東京都)、5位鳴子温泉郷(宮城県)の順。


情報提供:トラベルニュース社