エアアジアX、関空/台北線開設、1月末から週4便
エアアジアX(D7)は2019年1月30日から、関空/台北(桃園)線の運航を週4便で開始する。運航機材は全377席のA330-300型機。10月30日から航空券の販売を開始した。
同路線はFSCに加え、ピーチ・アビエーション(MM)やジェットスター・アジア航空(3K)などのLCCも運航している。D7のCEOを務めるベンヤミン・イスマイル氏は「関空/桃園線は競争が激しいことが予想されるが、日本はアジアにおいても人気の渡航先で、当社の直行便も好評を得られると確信している」とコメントを発表。台北/関空間に加え、アジアの他都市から台北経由で関空を訪問する訪日客や、台北から関空経由でハワイを訪れる乗継客の需要にも期待を示した。
運航スケジュールは以下の通り。
▽D7 関空/桃園線運航スケジュール(2019年1月30日~)
D7370便 TPI 16時55分発/KIX 20時45分着(月・火・水・金)
D7371便 KIX 22時00分発/TPI 23時55分着(月・火・水・金)