シンガポール航空、新千歳線を季節運航、12月から36往復

  • 2018年10月22日

 シンガポール航空(SQ)は12月1日から2019年1月6日まで、新千歳/シンガポール線をデイリー運航する。冬限定の季節便として36往復を運航するもので、関係当局の認可が前提。

 季節便は09年から毎冬実施しているが、今年は過去最多の本数を運航する。SQによると訪日需要を見込んだもので、過去最多の本数を運航することで政府が取り組む9月の北海道胆振東部地震からの観光需要の回復に寄与したい考え。なお、地震で落ち込んだ訪日需要は回復傾向にあるという。

 運航機材はビジネスクラス30席、エコノミークラス255席のA330-300型機。運航機材は以下の通り。

▽SQ 新千歳/シンガポール線運航スケジュール(12月1日~19年1月6日)
SQ661便 CTS 08時55分発/SIN 16時40分着(デイリー)
SQ660便 SIN 23時00分発/CTS 07時30分着※翌日(デイリー)
*SQ661便は12月2日から、SQ660便は1月5日まで