日本航空とベトジェットが7路線でコードシェア、10月末から
日本航空(JL)とベトジェットエア(VJ)は10月28日から、日本/ベトナム間とVJの運航するベトナム国内線でコードシェアを開始する。2社は昨年7月に包括的業務提携に向けた覚書を締結した際、コードシェアを実施する計画を発表していた。
対象となる路線は、JLが運航する成田/ハノイ、ホーチミン線、羽田/ホーチミン線と、VJが運航するホーチミン/ハノイ、ダナン線とハノイ/ダナン線。さらに、VJが11月8日に開設する関空/ハノイ線も対象となる。JLによると、VJ便については座席指定や優先チェックイン、ラウンジ使用などの各種サービスを付加する上級運賃タイプ「SkyBOSS」が対象。コードシェア便の販売は10月23日から。
なお、VJは12月には関空/ホーチミン線、来年1月には成田/ハノイ線の就航を予定しているが、JLによるとコードシェアについては現時点では未定という。