「和気あいあい」で新規入会増 近案連

 近畿案内所連合会(安藤元量会長、36会員)は8月7日、大阪市中央区の難波市民学習センターで、第59期定時総会を開いた。

 任期満了に伴う役員改選では安藤会長を再選した。

 安藤会長は「災害が続いて、どの観光温泉地も大変な状況だと思う。こういった時だからこそ会員が一丸となって頑張っていきたい」と話し、協力を要請した。

 同会では総務、業務、会計、研修、会員増強の5部制で運営。今年度事業は会員相互の親ぼくと知識の向上を図る研修や会の活性化と会員増強を図る活動などの事業を行うことを決めた。

 また、新規入会が相次いでおり59期、60期を含めると7社が入会。会員減少に悩む会が多い中の会員増について「和気あいあいと何でも気軽に話せる雰囲気が近案連にはあるので、それが入会者の増える要因になっているのではないか」と安藤会長は話す…


情報提供:トラベルニュース社