中部、8月の旅客数は2%増、国際線は2%減、外国人が減少
中部国際空港の2018年8月の実績(速報値)で、国際線と国内線を合わせた旅客数は前年比2%増の119万2574人となった。このうち国際線は7月の豪雨の影響で2%減の53万9900人と減少したが、単月として第2位となった。国内線は5%増の65万2674人。
国際線旅客のうち日本人旅客は3%増の30万6700人で、6ヶ月連続で前年を上回った。外国人旅客は7%減の23万1400人で、今年の1月以来7ヶ月ぶりに前年を下回った。通過客は56%減の1800人。
なお、旅客便の発着回数では、国際線は3%減の3089回、国内線は4%増の5618回だった。