人事、シンガポール航空 九州・中国・沖縄地区支配人
シンガポール航空(SQ)は9月9日付けで、九州・中国・沖縄地区支配人にザッカリー・リュウ氏を任命した。リュウ氏は、前職でマーケティングマネージャーとして欧州での販売やマーケティングを担当していた。
今回の就任に際しては「九州・中国・沖縄地区の支配人に着任したことを非常に光栄に思います」とコメントし、SQが関空線のA380型機での運航や羽田線の増便、B787-10型機の導入など日本市場への取り組みを強化していると説明し、さらに12月までには福岡にもB787-10型機を投入予定であると紹介。そのうえで、「皆さまからの継続的なご支援のもと、地域社会に貢献し、日本とシンガポールにおける、人、文化、経験、知識の交流を促進したいと考えています」と意欲を語った。
なお、リュウ氏の前任であるマーク・シア氏は8月24日付けでトルコ支店長に就任している。