中部、7月の旅客数は2%増-国際線、国内線とも堅調に推移
中部国際空港の2018年7月の実績で、国際線と国内線を合わせた旅客数は前年比2%増の103万285万人となった。内訳は、国際線が1%増の49万2700人、国内線が3%増の53万7585人。国際線は37ヶ月連続、国内線は27ヶ月連続のプラス成長で、国際線については7月単月としての過去最高を更新した。
国際線旅客のうち日本人旅客は2%増の23万9400人で3月から5ヶ月連続のプラス成長。外国人旅客は1%増の25万500人となった一方、通過客は54%減の2800人と急減した。
なお、旅客便の発着回数では、国際線が4%減の3005回、国内線が1%増の5421回となっている。