8月24日には茨城県庁で記者会見を開催。左からIT董事長の張鴻鐘氏、茨城県知事の大井川和彦氏
茨城県によると、タイガーエア台湾(IT)は現在週2便で運航中の茨城/台北(桃園)間のプログラムチャーターについて、当初予定していた夏ダイヤ期間中に加え、冬ダイヤ以降も運航を継続する。今後は定期便化をめざし、関係当局と協議を開始する予定だ。
チャーター機材は全180席のA320型機。平均搭乗率は82%で、乗客は台湾からの訪日客が多いという。茨城県によると、定期便化のタイミングは関係当局と調整するが、冬ダイヤ中の実現をめざす考えで、運航便数は週2便のまま変更しない見通し。