お盆の出入国者予想、関空は2%増、中部は0.8%増
関西エアポートと中部国際空港は8月3日、今年のお盆期間(2018年8月10日〜8月19日)の10日間について、出入国者数の推計値を発表した。このうち関西エアポートが明かした関空の総旅客数は70万800人で、前年の10日間(17年8月11日〜8月20日)との比較では2%増となる予想。一方、中部は0.8%増の17万2200人を見込んでいる。
関空の出発は3%増の35万100人で、到着は1%増の35万700人。方面別の上位は韓国、中国、東南アジアとなる見込みで、それぞれ増減なしの8万9100人、10%増の8万3300人、6%増の4万4700人を予想。出発のピークは8月11日の3万8800人で、到着のピークは16日の3万8500人。
中部の出発者数は1.3%増の8万6300人、到着者数は0.4%増の8万5900人となる予想。方面別で最も出発者数が多いのは中国で9.6%減の2万800人。2位は東南アジアが10.1%増の1万6400人、3位は韓国で19.6%増の1万3400人だった。出発のピークは8月11日で1万700人、到着のピークは8月19日の1万100人。