ジャルパック、豪州発の「訪日DP」発売、ラグビーW杯見据え
ジャルパックはこのほど、日本航空(JL)のシドニー、メルボルン/成田線を利用したオーストラリア発の「JAL訪日ダイナミックパッケージ(訪日DP)」の発売を開始した。これは、2017年に日本で初の試みとして販売を開始した、タイ発の利用者向けの訪日DPに続く第2弾。
オーストラリアからは、これまでもスキーを目的とした旅行客などが多く日本を訪れていたが、2019年に日本で開催されるラグビーワールドカップにおいてさらなる需要の拡大が見込まれることから販売を決定した。
オーストラリア発の訪日DPでは、シドニー、メルボルン/成田線と、2路線と接続可能な国内航空券、約5000軒のホテルを自由に組み合わせて一括購入することができる。
パッケージにはインバウンド旅行保険を組み込んでおり、日本滞在中のケガや事故にも、指定医療機関にてキャッシュレスで対応可能。また、旅行前の問い合わせ対応のほか、24時間体制の緊急連絡対応も整えた。