観光で日本を元気にする提案 学生観光論文コンテスト、10月1日から受付

 一般財団法人日本ホテル教育センターは今年も、大学生らを対象にした「学生観光論文コンテスト」を実施する。求めるのは「観光立国実現に向けた日本を元気にする提案」。10月1日―11月27日必着で募集する。

 コンテストは今年で8回目。将来の観光産業を担うリーダーとなる若者の育成を目的に、大学生、短大生、専門学校生を対象に、観光発展のための案を募集する。昨年は76編の応募があった。

 論文のテーマは(1)世界が訪れたくなる観光立国ニッポンを目指して(2)自然や文化を活かした魅力ある地域づくり―ナショナル・トラスト活動でできること(3)我が国のMICE競争力強化に向けて―から1つを選ぶ。

 最優秀賞1編に賞金50万円、優秀賞2編には賞金25万円ずつを贈る。発表は本人への通知とサイトでの公開。表彰式は2019年2月19日に東京ビッグサイトで開く。

 応募方法など詳しくは同センターHPの当該ページ(https://www.jec-jp.org/research/contest.php)へ。


情報提供:トラベルニュース社