上半期の出国者数は4%増、4ヶ月連続プラス
日本政府観光局(JNTO)によると、2018年上半期(2018年1月1日~6月30日)の日本人出国者数は前年比4.3%増の878万3400人となった。2月のみ6.9%減と前年を下回ったが、それ以外の5ヶ月は堅調。
昨年の通年での出国者数は1788万9292人で、上半期の約4%が下半期も継続すると今年の総出国者数は約1860万人となり12年以来の大台突破となる。
6月単月の出国者数は6.4%増の142万1600人で、3月から4ヶ月連続の前年超えとなった。
なお、上半期の訪日外客数は15.6%増の1589万8900人。