UA、ビジネスクラスラウンジをニューアークに開設
ユナイテッド航空(UA)はこのほどニューアーク・リバティー国際空港に、長距離国際線向けビジネスクラス用の「ユナイテッド・ポラリス」ラウンジを開設した。
ラウンジ内には570ヶ所の電源コンセントに加え450個のUSB ポートを完備し、電話用のパーソナル個室を4部屋設置している。また、米高級デパート「サックス・フィフス・アベニュー」の寝具類を備えた、仮眠が可能なプライベート・デイベッドを10台配置したほか、レインフォール・シャワーとソーホーハウス&Co.のカウシェッドスパで使用されているスキンケア用品を備えたシャワースイート10部屋も用意。
ダイニング・エリアでは、ニューヨークのシェフ監修による世界のトレンドを取り入れた創作料理を提供。メニューはじゃがいものラトケスやポレンタのフライ、バルサミコ酢を煮詰めたソースで味付けした天然キノコのリゾットなど。
ビュッフェ・エリアには、セルフサービスのベーグル・バーを設置したほか、胡瓜のライタを添えたカレー風味のサーモンサラダやサンドイッチ、シャルキュトリーの盛り合わせやチキンパルメザンなどを用意。
ラウンジ・バーには、キューバ・リブレにイタリアのお酒を使用しアレンジしたカクテルや、自家製のアニスを漬け込んだウォッカを使ったユナイテッド・ポラリス・スターなどの特製ドリンクを含めたカクテルを揃える。
同ラウンジは、今年4月にサンフランシスコ国際空港でもすでにオープンしており、夏にはヒューストンに、今年秋にはロサンゼルス国際空港でも順次オープンする予定だ。