関空、4月の国際線旅客は15%増、国内線は5%増

  • 2018年5月28日

 関西エアポートによると、関西国際空港(関空)の今年4月の輸送実績(速報値)で、国際線の旅客数は前年比15%増の198万3808人となり、前年を上回った。旅客数のうち日本人は12%増の47万9090人、外国人は17%増の149万7940人だった。通過客は44%減の6778人だった。旅客便の発着回数は8%増の1万368回。

 国内線の旅客数は5%増の55万298人となった。旅客便の発着回数は1%減の3736回だった。国際線と国内線を合わせた旅客数は13%増の253万4106人、発着回数は5%増の1万4104回となり、ともに前年を上回った。

 なお、大阪国際空港(伊丹)の4月の旅客数は9%増の131万1592人、旅客便の発着回数は前年並みの1万1053回だった。