コリアエキスプレスエア、九州2路線を定期便化、運送許可取得
韓国のコリアエキスプレスエア(KW)は5月23日、国土交通省から外国人国際航空運送事業の経営許可を取得した。同社は現在、北九州/襄陽、務安間を定期チャーター便として、それぞれ週3便を運航しているところ。国土交通省によれば、5月27日から2路線とも定期便化する予定で、襄陽線は火・金・日に、務安線は火・木・日に運航する。使用機材は全50席のERJ-145席。
KWは2005年4月の設立で、資本金は50億ウォン(約5億円)。ERJ145型機を2機保有しており、過去には対馬や鳥取、松本、南紀白浜などの空港にもチャーターで乗り入れた実績を持つ。