クルーズ船の日本寄港、4月は15.4%増、日本船は2割増

  • 2018年5月21日

 国土交通省がこのほど発表した「Japan Cruise Report」によると、4月のクルーズ船の寄港回数は前年比15.4%増の367回となった。このうち外国船は13.6%増の284回で、日本船は22.1%増の83回と前年を上回った。

 「Japan Cruise Report」では4月のトピックとして、寄港数が最も多かったのは11日と25日で、15港に計18回寄港したことを紹介。このほか「MSCスプレンディダ」の日本初寄港や「ゴールデン・プリンセス」の横浜初寄港などを紹介している。