グアム政観、LGBTイベント「グアム・プライド」に協賛
グアム政府観光局(GVB)は、6月1日と6月2日に現地で開催されるイベント「グアム・プライド2018」に協賛する。同イベントはLGBTなど性的少数者の当事者や支援者、理解者が集う祭典で、今年で2回目の開催。グアムでは2015年6月に性的少数者の結婚が合法化しており、17年6月までで約200組が婚姻関係となっているという。
イベントはパーティーと行進、フェスティバルの3部構成で、約500名の参加を見込む。3部構成のうちパーティーは6月1日開催で18歳以上であることが参加資格。入場料は手数料を含めて5月26日までの早期割引で17.89米ドル、同27日以降は28.45米ドル。また、行進とフェスティバルは6月2日15時から22時までイパオビーチパークが会場となり、入場料と年齢制限なしで誰でも参加可能だ。
なお、このゴールデンウィークには日本でも「東京レインボープライド2018」が開催され、5月5日と6日の2日間で約15万人が参加。GVBも会場内のブースに出展し、「グアム・プライド2018」の告知をした。