ヤクーツク航空、夏に極東ロシアへチャーター16本
ロシアや旧ソ連諸国への旅行を中心に取り扱うジャパン・エア・トラベル・マーケティングによると、ヤクーツク航空(R3)は7月から9月にかけて、日本/極東ロシア間でチャーター便を16本運航する。毎年夏季に実施しているもので、7月17日、20日、24日、27日、31日には成田/カムチャッカ間で5本の双方向チャーター便を運航。機材はビジネスクラス8席、エコノミークラス162席、計170席のB737型機を使用する。
加えて7月から9月までの期間、仙台、新潟、富山、松本、中部、松山、北九州の各空港から、日本発ウラジオストク行きとハバロフスク発日本行きによる11本のチャーター便を運航する。新潟は双方向チャーター、他の7空港は日本人向けで、本数は仙台、富山、中部、松山、北九州が各1本、新潟が4本、松本が2本。各地方の旅行会社を中心に4日間から5日間程度のツアーを販売するという。運航機材はいずれもSSJ100型機で全91席。
成田/カムチャッカ間の運航スケジュールについては以下の通り。
▽R3、成田/カムチャッカ間 チャーター便運航スケジュール
・7月17日、24日、31日
R39969便 PKC 12時15分発/NRT 12時55分着
R39970便 NRT 13時55分発/PKC 20時40分着
・7月20日、27日
R39969便 PKC 10時40分発/NRT 11時20分着
R39970便 NRT 12時20分発/PKC 19時00分着