草津、別府が不動の横綱 ビッグローブ温泉大賞を発表
第10回「BIGLOBE みんなで選ぶ温泉大賞」が2月28日に発表され、「温泉番付」の温泉地部門は東の横綱は草津温泉(群馬県)で10年連続、西の横綱は別府温泉郷(大分県)が3年連続で不動の強さを示した。
旅館ホテル部門の東は鬼怒川温泉あさや(栃木県)が、8年連続横綱だった第一滝本館(北海道登別温泉)から初めて首位の座を奪い、西は杉乃井ホテル(大分県別府温泉)が3年連続で横綱に。大関は東が第一滝本館、西は加賀屋(石川県和倉温泉)。
同大賞はビッグローブが運営する温泉旅行情報サイト「BIGLOBE温泉」と温泉宿予約・検索アプリ「温泉天国」で行った投票結果から決定。投票は2017年12月14日―18年2月5日に行われ、有効投票数は2万7750票。
温泉地部門の大関以下は、東が大関・箱根温泉郷(神奈川県)、関脇・登別温泉(北海道)、小結・伊香保温泉(群馬県)、前頭筆頭が熱海温泉(静岡県)。西は大関・城崎温泉(兵庫県)、関脇・有馬温泉(兵庫県)、小結・下呂温泉(岐阜県)、前頭筆頭・由布院温泉(大分県)だった。
情報提供:トラベルニュース社