南ア、17年日本人は6.2%増の2.7万人、昨年に続き増加
南アフリカ観光局によれば、2017年の日本人旅行者数は前年比6.2%増の2万7410人で、2年連続の増加となった。同国への日本人旅行者数は、アフリカ西部で流行したエボラ出血熱の風評被害により15年には26.5%減の2万202人と激減。しかし16年には27.7%増の2万5802人と、14年の2万7504人に近い水準にまで戻している。17年12月は1.1%減の1765人。
なお、17年の全世界から南アフリカ共和国への旅行者数は、2.4%増の1028万5197人だった。