日旅サービス、50周年で「日本旅行サービス」に、キャンペーンも

  • 2018年3月5日

50周年記念のロゴマーク
 日本旅行グループで、ショッピングセンターなどを中心に店舗を展開している日旅サービスは、今年で創業50周年を迎えることを機に、3月1日に社名を「日本旅行サービス」に変更した。日本旅行のグループ会社であることをよりわかりやすく伝えることがねらいで、4月から12月まではキャンペーン「全国一斉!大創業祭」を開催。50周年記念商品を販売するほか、ツアー参加者に沖縄旅行などを贈呈するキャンペーン、来店者に往復の国際航空券などをプレゼントする抽選会を実施する。

 50周年記念商品については、国内旅行の「赤い風船」で「札幌へ行こう!! 2日間・3日間」など航空券と宿泊からなる格安のセットプランを発売。そのほか7月20日発・30名限定の「飛鳥IIで行く日南花火クルーズ4日間」も販売する。旅行代金は、東京または新横浜から新神戸までの新幹線とオンボードクレジット5000円分を含めて、1人あたり20万3000円から29万2000円まで。

 ツアー参加者に抽選で沖縄旅行などを贈呈するキャンペーンは、4月から6月までを第1弾として、3ヶ月ずつ第3弾まで実施。対象期間中に出発するツアー参加者全員が対象で、第1弾では羽田・中部・伊丹・福岡発の2泊3日の沖縄旅行をそれぞれ1組2名にプレゼントするほか、旅行券や「クラブメッド北海道トマム」の宿泊券などをそれぞれ複数名に提供する。

 そのほか4月1日から10日までの間に同社の店舗に来店し、アンケートに回答した人には、抽選で3組6名に「特賞」として往復の国際航空券を贈呈。そのほか「金賞」として有名旅館の宿泊券を6組12名に、「銀賞」として有名ブランドのスーツケースを10名に、「銅賞」として日本航空(JL)の「うどんですかい」を15名に、それぞれプレゼントする。