ドバイ、17年の日本人旅行者数は28%増の9.1万人
ドバイ政府観光・商務局によると、2017年中にドバイで1泊以上宿泊した日本人旅行者の数は、前年比27.9%増の9万905人だった。増加の理由については、同年に新たなビーチスポット「ラ・メール」や、「エティハド博物館」「ドバイ・サファリ・パーク」などがオープンするとともに、世界経済フォーラムの「旅行・観光競争力レポート2017」においてUAE(アラブ首長国連邦)が「安全・安心」の項目で136ヶ国中の2位に選ばれたことなどを挙げている。なお、これまでの最高記録は07年の約10万人。
なお、全世界からの旅行者の総数は6.2%増の約1579万人だった。ドバイは現在、20年までの年間旅行者数として2000万人を掲げている。