エボラブルアジア、訪日旅行の子会社2社を合併、上場視野に
エボラブルアジアはこのほど、同社グループの訪日旅行事業において両替事業を展開するAirTrip Exchangeと、キャンピングカーレンタル事業のエルモンテRVジャパンの合併を決定した。それぞれ事業の立ち上げに一定のめどがついたことから、経営資源の集中と管理体制強化のために経営統合し、シナジーによる事業拡大をめざすという。将来的には子会社単独での上場も視野に入れる。合併の時期や代表者、新たな社名などについては追って発表する。
AirTrip Exchangeは昨年3月に設立。代表取締役社長はエボラブルアジア代表取締役社長の吉村英毅氏が務める。エルモンテRVジャパンは米国のエルモンテRVの日本総代理店(GSA)で、エボラブルアジアが16年7月に買収。代表取締役社長は武原等氏が務めている。