ベトナム航空、18年夏ダイヤの機材大型化と期間増便を発表
べトナム航空(VN)は2月15日、18年夏ダイヤにおける日本路線の機材大型化と期間増便を発表した。1日2便を運航している成田/ホーチミン線については、ビジネスクラス16席、エコノミークラス162席、計178席のA321-200型機で運航している午後便に、7月1日からA350-900型機を投入して大型化。座席数はビジネスクラス29席、プレミアムエコノミークラス36席、エコノミークラス240席の計305席で、1便あたりの座席数は127席増加する。もう1便は計274席のB787-9型機で運航中。
A321-200型機でデイリー運航中の中部/ハノイ線については、繁忙期の3月25日から4月8日まではビジネスクラス29席、エコノミークラス276席のA350-900機を導入。1便あたりの座席数は成田/ホーチミン線と同じく127席増加する。
A321-200型機で週5便を運航している成田/ダナン線については、繁忙期の3月25日から4月1日までと、7月1日から9月30日までの期間限定でデイリー化する。各路線ともに現在は政府認可申請中。