楽天トラベル、サイトリニューアルの全容を大解剖[PR]
ユーザーファーストの視点が最終的には宿泊施設の収益拡大に貢献する
【マイページ】
サイトリニューアル後の新しいマイページでは通知機能が進化する。たとえば利用予定フライトが遅延する場合には、フライト遅延情報を予約者にプッシュ通知する機能が備わる。またマイページ内に、本人だけでなく頻繁に同行する人の情報やパスポート情報をあらかじめ登録しておくことができる。さらに予約変更やキャンセルもマイページを通じて簡単におこなえる。
【カスタマイズページ】 宿泊施設が施設の魅力や、設備・サービスの特徴をアピールするのに欠かせないカスタマイズページも機能向上をはかる。サイトリニューアル後のカスタマイズページは、各施設の魅力を簡単に詳しく表現でき、最新情報もすぐに反映できる、シンプルで統一性のあるテンプレートを採用することで、ユーザー側にとっても各施設の魅力と特徴を把握しやすくなる。
【部屋提供条件の変更】 サイトリニューアルに伴い、部屋提供条件も変更となる。主な変更点としては①アロットメント制限の撤廃、②最低・同一料金保証の導入、③同一客室保証の導入となっている。
【カスタマイズページ】 宿泊施設が施設の魅力や、設備・サービスの特徴をアピールするのに欠かせないカスタマイズページも機能向上をはかる。サイトリニューアル後のカスタマイズページは、各施設の魅力を簡単に詳しく表現でき、最新情報もすぐに反映できる、シンプルで統一性のあるテンプレートを採用することで、ユーザー側にとっても各施設の魅力と特徴を把握しやすくなる。
【部屋提供条件の変更】 サイトリニューアルに伴い、部屋提供条件も変更となる。主な変更点としては①アロットメント制限の撤廃、②最低・同一料金保証の導入、③同一客室保証の導入となっている。
アロットメント制限の撤廃に関しては、現在は楽天トラベルへの提供客室数に応じて契約プランがA、B、Cの3種類あり手数料もそれぞれ異なるが、サイトリニューアルに合わせてこれを撤廃し、シンプル化をはかる。アロットメントは、もともと旅行会社が客室をまとめて確保するために用いた手法が出発点で、伝統的な店舗型旅行会社の発想に基づくものだ。しかしユーザーがインターネットを通じて直接予約し、24時間、いつでも秒単位で予約状況が変化する時代にはそぐわない点も多い。
最低・同一料金保証の導入と同一客室保証の導入は、ユーザーファーストの視点に立ち、旅行者にとってより良い商品を提供するのが目的。旅行者にとってより良い商品を提供することで楽天トラベルのユーザー評価が高まり集客力が増すことが、最終的には宿泊施設側の収益拡大にも貢献するとの発想に基づいている。
なおサイトリニューアルと前後して、手数料率も変更となる。日本語サイトに関しては19年4月1日から、これまでA、B、Cの契約プランにより異なっていた手数料率を一律に、1名利用の場合は8.64%、2名以上利用の場合は9.99%とする(いずれも消費税・ポイント分込み)。また18年9月1日から、決済手数料は、決済方法などによって異なっていたものが一律2.0%に、決済処理サービス料は一律無料になり、シンプル化される。
このほか、楽天トラベルでは新しいアプリの開発にも取り組んでいる。目的地や旅程、体験したいことなどの希望がはっきり決まっていない旅行者などにも、宿泊施設やアクティビティ、交通手段を幅広く提案し、ワンストップですべての予約が可能な、旅のすべてをトータルでコーディネートできるアプリも登場する。