春秋日本、成田/新千歳線など運航見合わせ、冬ダイヤ期間
春秋航空日本(IJ)はこのほど、1月16日以降の成田/新千歳線と、成田/広島線の朝便1往復について、3月24日までの冬ダイヤ期間中は運航を見合わせると発表した。これにより、同期間は新千歳線は運休、広島線は夜便のみの1日1往復で運航することになる。理由については「既存運航便の安定したオペレーションを確保する」と説明している。夏ダイヤ期間の運航については、準備が整い次第発表するという。
IJはこれまでも機材繰りの影響などにより複数便を運休しており、では1月8日から11日まで、成田/新千歳線を運休していた。なお、同社からの支援要請により日本航空(JL)は昨年12月に、IJ機の整備の全業務をJALエンジニアリングが受託することなどを発表している。