大韓航空、平昌五輪で仁川/襄陽線を臨時運航、計68往復

  • 2018年1月11日

 大韓航空(KE)は、2月9日から25日にかけて平昌冬季オリンピックが開催されることに伴い、2月1日から27日までソウル(仁川)と大会会場に近い襄陽空港を結ぶ臨時便を計68往復運航する。利用条件は仁川発着の国際線との乗換で、KE以外が運航する国際線との乗換も可能。1日から9日までは1日3往復、10日から25日までは2往復、26日は5往復、27日は4往復運航する。KEによる同路線の運航は初めて。

 使用機材は主にビジネスクラス8席、エコノミークラス180席のB737-900型機を使用し、需要に合わせてB737-800型機、B777-200型機、B777-300型機、A330-200型機も使用する。なお、荷物は出発地から襄陽まで通しで預けることが可能で、出入国審査などは襄陽で受けることができる。