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オークラ、マニラのIRにラグジュアリーホテル、来年開業へ

  • 2017年12月18日

ホテルのイメージ  ホテルオークラはこのほど、2018年にフィリピンのマニラでラグジュアリーホテルの「ホテルオークラマニラ(仮称)」を開業すると発表した。ニノイ・アキノ国際空港に隣接する同国初の統合型リゾート施設「Resorts World Manila」の拡張エリア内にオープンする予定で、すでに同施設を保有するTravellers International Hotel Groupとの間で運営管理契約を締結した。マニラにおける2軒目のホテル開業計画となる。

 なお、ホテルオークラは14年10月にも同名のホテルの開業計画を発表。同じく来年のオープンを予定していたが、こちらは開業が20年にずれ込む予定のため、他の名称に変更するという。

 今回発表したホテルは地上11階で、客室数は191室。日本料理店、スペイン料理店、オールデイダイニング、バーなどの料飲施設に加えて、プール、フィットネス施設なども設ける。

 ホテルオークラは20年までに、開業予定のホテルも含めて100軒の運営をめざしており、特に経済成長が著しいアジアでの事業展開を活発化している(下記関連記事)。