マレーシア クアラルンプール / 世界一危険なお祭り!?「タイプーサム」1月18日開催
インド発祥のヒンズー教の祭りながら、危険すぎて本国では開催されず、シンガポールとマレーシアでのみ開催される世界一危険なお祭りといっても過言ではない奇祭として知られる「タイプーサム」(Thaipusam)。
まるで針山のように体に刺した針で、カバディと呼ばれる神輿を支えて担いだり、山車のように引いたりして、神に感謝したり、願い事をしたりするヒンズー教のお祭りです。この異様な光景を見るために世界から多くの観光者が訪れます。
2018年は1月18日(木)に行われ、早朝、クアラルンプール市内のスリマハマリアマン寺院を出発して15kmほど離れたバツー洞窟まで練り歩きます。インド人女性が色とりどりのサリーを纏い訪れる光景も見ものです。