Airbnb、平昌冬季五輪のサポーターに-リオに続き
Airbnbはこのほど、2018年の平昌冬季オリンピック大会の組織委員会と、オフィシャルスポンサー契約を締結した。期間中に開催地の江原道を訪問する旅行者に対し、Airbnbの登録物件を公式の宿泊施設として提供する。同社は今年1月には、江原道とも宿泊施設の整備やプロモーション支援について覚書(MOU)を締結している。
同社によれば、江原道の登録物件数は16年12月から今年7月までの間に3割増加。同期間に登録物件を利用した宿泊者は7万人超に上ったという。
なお、Airbnbは昨年のリオデジャネイロオリンピックでは「代替宿泊施設公式パートナー」を務めており、五輪期間中にはリオデジャネイロを訪れた50万人の旅行者のうち、8万5000人が4万8000件の登録物件を利用したという。