ブラジル / 10月15日より「サマータイム」実施
ブラジルでは、2017年10月15日~2018年2月17日まで「サマータイム」(夏時間)を実施いたします。
日付が変わる10月15日(日) 00時00分に時計が1時間進んで01時00分となり、2月18日(日) 00時00分に時計が1時間戻り、前日17日(土)の23時00分となります。
日本との時差は通常-12時間ですが、この時期は-11時間となるほか、通常-13時間だった一部の州では-12時間になるところもあります。
特にイグアスの滝の観光時には、ご注意ください。
ブラジル側のフォス・ド・イグアスは-11時間となりますが、アルゼンチン側のプエルト・イグアスでは-12時間のままとなります。
ブラジル側とアルゼンチン側を行き来される場合は、ご注意ください。
毎年行われている「夏時間」ですが、「夏時間」の実施による省エネ効果が実は期待されているほど大きくないという調査結果が出たことを受け、今年は、政府が実施を再検討いたしました。
そのため、夏時間実施の決定が9月末にずれ込む形となりました。
この時期、ご旅行予定のお客様は、フライトスケジュールの変更等にお気をつけください。
■ 夏時間が採用されている州と主要都市
* 連邦直轄区(DF) --- ブラジリアなど
* エスピリト・サント州(ES) --- ヴィトリアなど
* ゴイアス州(GO) --- ゴイアニアなど
* サンタ・カタリーナ州(SC) --- フロリアノーポリスなど
* サン・パウロ州(SP) --- サンパウロなど
* パラナ州(PR) --- イグアス、クリチバなど
* マット・グロッソ州(MT) --- クイアバなど
* マット・グロッソ・ド・スーウ州(MS) --- カンポ・グランデなど
* ミナス・ジェライス州(MG) --- ベロオリゾンテなど
* リオ・グランデ・ド・スーウ州(RS) --- ポルト・アレグレなど
* リオデジャネイロ州(RJ) --- リオデジャネイロなど
※ご注意:
マット・グロッソ州とマット・グロッソ・ド・スーウ州はもともと日本との時差が-13時間ありますので、夏時間になりますと-12時間になります。
なお、下記の北部の州では、夏時間は行いません。
* アクレ州(AC)
* アマゾナス州(AM) --- マナウスなど
* ホンドニア州(RO)
* パラ州(PA) --- ベレンなど
* トカンチンス州(TO)
* バイーア州(BA) --- サルバドールなど
* マラニョン州(MA) --- サン・ルイスなど
* ピアウイ州(PI)
* セアラ州(CE)
* リオ・グランデ・ド・ノルテ州(RN)
* パライーバ州(PB)
* ペルナンブコ州(PE)
* セルジッペ州(SE)
* アラゴアス州(AL)
* ホライマ州(RR)
* アマパ州(AP)