キューバ/ハリケーン「イルマ」通過後の状況‐続報4(現地の治安や衛生、観光箇所等の状況について)
カリブ海で発生したハリケーン「イルマ」(IRMA)通過後のキューバの状況をお知らせいたします。
ハリケーンにより大きな被害を受けたキューバでしたが、政府による迅速な復旧作業により、現状ハバナはほぼ通常通り観光可能となっております。
そのような中、キューバの状況について、治安の悪化や、衛生状況の悪化による感染症の拡大懸念に関する報道がなされましたが、現地から「そういったトラブルは確認されていない」との報告がありました。
また、当初今週よりオープンを予定しておりました「ヘミングウェイ博物館」は、清掃作業が続いているとのことで、日本時間2017年9月19日現在、再オープンの日程は発表されておりません。
一方、ユネスコの世界遺産に登録されている古都・トリニダー市内にある博物館(革命博物館など)は、通常通りの観光が可能です。なお、トリニダ―市内のアンコン・ホテルは清掃中のため現在クローズしております。
現在、キューバにご滞在中の方、また近日中にキューバ入りをご予定の方は、引き続き最新情報に十分ご注意ください。〔参考〕
* 2017年9月15日発出情報(ホテルの状況)
http://www.otoa.com/news_detail.php?code=32851
* 2017年9月13日発出情報(空港、ホテル、観光箇所等の状況)
http://www.otoa.com/news_detail.php?code=32835
* 2017年9月12日発出情報
http://www.otoa.com/news_detail.php?code=32830